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佐々江莉生の運営者情報

こんにちは。

防災減災・震度6体験者の備蓄生活ブロガーのササエ(佐々江莉生)@sasae_infoです。

この度は『ササエテ』にお越しいただきありがとうございます。

簡単に自己紹介をさせていただきます。

1995年の阪神大震災で震度6弱の被災。

人生で二度も震度6超えはないだろうと思いたいですが、現在、南海トラフ地震の被害想定で震度6強の地域に注文住宅の家を建てて夫と息子2人で住んでいます。

防災や減災への意識は高い方はずなのに、性格的にズボラなので耐震補強も備蓄も完全とは言えず…

防災対策している方々の画像や動画や記事を見る度に焦る日々でした。

『ササエテ』で書きたいこと

東日本大震災で被災された方がインタビューの中で、家を建てて新居に越して2週間目で津波によって家が流されたと…。

始まったばかりの住宅ローンに加えて避難生活での支出もあると途方に暮れておられました。

私達家族も注文住宅で建てた家に住んでいて状況や心情が分かるだけに、被災者の声にとても胸が痛みました。

地震だけでなく、台風や水害など様々な天災は突然容赦なく起きます。

平穏な毎日を過ごせている今だからこそ、災害の備えをしていく必要があります。

防災・減災を今からしたいと思っている方々が無理なく始められるような防災グッズ・備蓄品の紹介や作り置きレシピ、お役立ち情報などを発信することで少しでも支えになりたいなと思っています。

このブログを読むことで防災・減災の備えをするモチベーションが上がったり、災害時や災害後の情報収集できるサイトになれば嬉しいです。

資格や実績を積んで家庭での防災減災プロとして

資格や実績を積んで家庭での防災減災プロとして

もう少しだけ自己紹介の続きを書かせていただきますね。

私は、市民救命士の講習を数年おきに受講しています。

災害時はもちろん、子供や家族のいざ!という不測の事態に備えるためです。

防災や減災の資格はいろいろありますが、何よりもまず必ず学んでおきたいことは心肺蘇生法とAEDの使い方などの応急処置だと思います。

これらは普通救命講習で学べます。

普通救命講習上級救命講習は各地の消防局・消防本部が指導する公的資格の一つ。もちろん無料!

情報や知識のアップデートには定期的な受講がおすすめですよ!

また、子供が未就園児の頃はサークルの役員として地元の消防局に足を運び、“救命救急講習会(乳幼児編)”を企画し開催したことも。

大人相手の心肺蘇生法と、対象が乳幼児とではまったく違うので、良い勉強になりました。

もしも…
の時に行動できる人になりたいです。

まずは家庭での防災・減災プロに。

備えあれば支えあり精神がモットーです。

阪神淡路大震災から変わったこと

阪神淡路大震災・JR
写真提供:神戸市公式サイト

平成7年1月17日未明(5時46分)に阪神・淡路地域を襲った「兵庫県南部地震」は日本で初めての近代的な大都市における直下型地震であり、 大きな破壊力(マグニチュード 7.3)で、神戸市域は震度6(一部地域で震度7)をもって、未曾有の被害をもたらした。

多くの命を奪う(死亡者 4,571人、不明 2人、負傷者14,678人(H12.1.11))とともに、建築物(全壊67,421棟、半壊55,145棟(H7.12.22)、火災による焼損は全焼 6,965棟、半焼 80棟、部分焼270棟、ぼや71棟、延べ焼損面積 819,108㎡)や都市基盤(ライフライン・交通ネットワーク・港湾施設等)に甚大な被害を与え、市民に直接的な大被害を与えた。

引用元:神戸市公式サイト

阪神大震災というと記憶に残るニュース映像や新聞の画像(長田区の大火災の黒煙を空撮したもの、折れた道路にシーソー状態の大型バス、横倒しの阪神高速、2階が1階になった住宅、倒壊したオフィスビルなど…)があります。

私が記憶している大地震は、阪神淡路大震災以前にはありません。

1995年1月17日以降、日本のあちこちで震度6強レベルの地震がくるように…。

今や日本は災害大国となり、悲しく、辛い、とても怖い思いをする人々が年々増えていきます。

いざ自分が災害に遭った時に被害を最小限に食い止められるように、防災と減災の知識を蓄えましょう!

阪神大震災・火災から逃げる人々
写真提供:神戸市公式サイト

私の体験や身近な友人・知人の体験談は別記事でじっくり書かせていただきます。

防災グッズや作り置き、耐震補強の大切さを

防災グッズや作り置き、耐震補強の大切さを

震災の体験者だからこそ必要だと考える地震対策グッズや、 防災グッズの最新おすすめ商品や、コレだけは外せないと思う避難する際の必需品 、 非常時に持ち出しできる袋(リュック)と置き場所など。

普段からの作り置きもしたいですよね。

被災してからでは購入することができない商品も、平穏な毎日の今なら準備をしておくことができます。

寝ている部屋の枕元に倒れそうな家具はありませんか?

私の父は、震災の瞬間に恐怖で叫んでいる私の声で飛び起きたおかげで、父の枕めがけて倒れてきたタンスで頭を打たずに済みました。

すごいタイミングだったと思います。

見渡せば家の中でも危険と思われるところはたくさん。

そういったことにも注目しながら記事を更新していきます。

なにごともない時は、あまり怖いことを考えたくないと思うのが普通です。

でも備えは必要。

ぜひ当サイト『ササエテ』(sasae.info)をあなたの「お気に入り」にいれておいてください。

いざその時に、みなさまの参考になる情報をしっかりと書いておきます。

避難所の生活や自宅避難について

避難場所での生活や自宅避難について

いざと言う時のために

避難場所での避難生活での様々なトラブルや、車中泊や地震で打撲したケガからくるエコノミークラス症候群、自宅を留守にする際の注意点、自宅避難することによる救援物資をもらえない生活

私はライフラインは無事な地域だったため、知人の体験談などを元に水道・ガス・電気が止まった時の生活についても書いていきたいと思います。

※本記事は今後も見直しながら書き足していきます。